ここが違う! ダイカネの住まい造り…
永い歴史と豊富な実績に培われた、ダイカネならではの様々な技術と工夫を、現代の住まい造りに大きく反映しました。
それがダイカネの本格注文建築。他社と違う、こだわりの一つ一つをご紹介します。
基礎
 
1.地盤調査・地盤改良
正確な地盤調査を実施し、軟弱地盤の場合は、建築した住まいが永久的に沈下、傾きが起こらないように、柱状改良・表層改良・鋼管支持杭工法など、適切な地盤改良を実施します。 完成した建物に責任を持つ以上、調査は当然ダイカネが無料で実施いたします。
■参考サイト=日本材料学会地盤改良部門委員会
写真はソイルセメントによる柱状改良工事
2.頑強な基礎構造
基礎は当然、鉄筋入りのベタ基礎工法を採用。2階建ての住宅でも、3階建て住宅なみの住宅金融公庫基準をはるかに上回る、頑強な基礎構造を標準的に施工いたします。■参考サイト=日本総合建築試験所
(上の図は3階建て仕様)
構造躯体
長い間の耐久性を維持する上で、重要なのは、やはり柱・梁・土台といった構造躯体です。当社の基本仕様としては材料強度は当然のこと、湿干による伸縮やねじれなどの変形を重視し、主要構造躯体はすべて「超」乾燥製材による、含水率18%以下の材料を使用します。
1.土台
栂(防腐防蟻剤)加圧注入材。
工場の大きな圧力釜の中で、強度・耐久性能を保つための防腐剤・防蟻剤を加圧注入された材料を標準的に使用しております。
2.柱
京壁塗りの和室を除く柱は、すべて高性能構造用集成材(パワーウッド)を使用します。
天然木には大節、割れなどの欠点があります。集成材はそれらの欠点を取り除いたうえ、積層することにより品質を均一化し、強度性能を向上させた材料です。
たとえば、すぎの天然木と比較した場合、たわみ・圧縮・引っ張り・曲げ・せん断などの耐力強度が、約1.5倍もある優れ物です。
また、建物の通し柱から管柱にいたるまで、全て4寸角(120mm×120mm)の材料を標準的に使用しております。
■参考サイト=日本合板検査会
写真手前が管柱(パワーウッド)、奥が通し柱(唐松集成柱
3.梁
新築時に何も問題なく見える家でも、建築後何年か経過すると「床鳴り」や「戸の隙間」「壁のひび割れ」などのクレームが発生するケースを、よく住宅雑誌の読者投稿で目にすることがあります。
これは、梁などの構造材に未乾燥材を使うと、収縮や変形が生じ表面的に現れてくるものです。著しい場合は2階・3階の床が傾いたり、天井が垂れ下がってしまう場合もあります。
ダイカネの梁材は、2階・3階の床組に4寸幅(120mm)の構造用集成梁を使用します。小屋梁はドライビームと呼ばれる厳しい品質管理体制のもとに、完全工場生産された平均含水率18%以下の「超」乾燥製材です。
当社では、いち早くこの構造材を採用し、構造の安定化を実現しました。


写真は細かな間隔に配置された構造用集成梁と剛床構造
4.高精度な軸組加工
土台・柱・梁など構造躯体はコンピュータ管理による、高精度なプレカットシステムにより加工されます。 従来の手作業による加工に比べ、構造負荷のかかる「継ぎ手」などの接合部分を100分の1mm単位で精密に加工し、地震の際の「引き抜け」や脱落といった現象をくい止めます。
写真は2階床梁・胴差しと2階柱の取り合い部分
耐震工法
1.各種耐震補強金物
阪神淡路大震災以降、もはや住宅の耐震構造はあたりまえのこと。ダイカネではその震災データをいち早く研究、分析し各種の補強金物や工法を取り入れてきました。
例えば、縦揺れに対して土台・梁・桁と柱が引き抜けないよう、それぞれの部材を緊結するための「ホールダウン金物」。また横揺れに対して、筋交いの脱落を防ぐ「ボックスプレート」など。従来木造3階建て住宅での使用が定められていた、10種類以上の耐震補強金物を2階建て住宅にも標準的に採用しました。
その他、各戸ごとに壁量・偏心率などの構造計算を行ない、建物を面で支えるネダレス剛床工法・外壁面構造用合板張りなど、理想的な耐震工法で頑強な住まいを造り上げます。
■参考サイト=日本建築防災協会
耐震・耐久性能向上金物類 ホールダウン金物と筋交いボックスプレート
屋根および屋根下地
1.下地材
いくら良い立派な瓦を葺いても、下地がしっかり施工されていなくては、雨漏りが必然的に発生します。
現在一般的には、防水効果を得るために瓦を葺く前の下葺きとして、フェルト原紙にアスファルトを定着させた、アスファルトルーフィングが使用されています。
しかし素材自体が紙のため、経年変化に対応できるものではありません。何年か後に瓦葺き施工の際の釘穴などから雨水が浸入することにより、雨漏りが発生します。
ダイカネでは、長期的に安定性能が得られる、ゴムアスファルト層を合成繊維不織布・基材でサンドイッチした3層構造のライナールーフを使用し、理想的な防水性能を確保しております。
2.屋根材
フランス生まれのお洒落な西洋瓦。日本モニエルのホームステッド・デラックスを標準採用しました。
人体に有害なアスベストを一切使用していないこと、また粘土瓦とは違い製造工程で二酸化炭素が大量発生する、焼き加工が不要なことなど、人と地球に優しい世界基準の建築素材としていち早く取り入れました。25年間の退色保証付きです。
耐久性能
1.基礎パッキン工法
湿度の高い日本では、建物の大敵は床下の湿気。通気の悪い床下では、いくら耐久性のある土台を使用しても長い間には腐朽菌が発生して、腐れや白蟻被害の原因になります。
ダイカネでは、基礎と土台の間に20ミリ厚の硬質樹脂製パッキンを挟み込んだ、全周床下換気システムを採用しております。
従来の風窓施工と比較すると、約1.5倍から2倍の換気性能があるほか、風窓を取り付けるための基礎欠損が不要なため、基礎強度の耐久性向上にもつながります。
2.壁内通気工法
建物の内外の温度差が激しい夏と冬には、外壁内は水滴や湿気が発生しやすい環境になります。壁内結露により、構造材の腐れや断熱材の保水など、建物の耐久性を著しく悪化させます。
ダイカネでは、自然換気作用で、常時空気が壁内を流通し湿気を外に吐き出す、外壁通気工法を標準的に施工しております。
維持管理性能
1.ヘッダー配管による、給水・給湯システム
従来の配管(先分岐工法)では、水道の蛇口を2カ所同時にひねると、どちらかの水圧が下がり、水の出が細くなってしまう経験がおありだと思います。また給湯も同様に、シャワーを浴びている最中にキッチンでお湯を使われたとき、急激に湯量が減って不愉快な思いをされた経験も同じこと。
ダイカネでは前記の問題を解決すべく、一カ所に集中して設置されたヘッダーから、各水栓ごとにそれぞれ単独に1対1で接続し、安定した給水・給湯量が得られるヘッダー配管システムを採用しております。
また屋内配管材は表面がなめらかで、湯垢が付着しにくく、経年変化による流量の低下がないポリブテン管を採用。赤水や腐食の心配は一切不要です。
2.主要配管・配線点検口
床下や小屋裏、主要配水管の接続部分が簡単に維持管理できる、点検口を各所に設けております。これにより、万一不慮の事態が発生しても壁や床、天井を壊さなくてもメンテナンスは迅速に対処できす。
シックハウス対策
1.使用材料を吟味した健康住宅
あらゆるプロダクツに健康面への安全性と、自然環境との関わりが問われる現在、ダイカネの建物にも当然、様々な対策が施されております。
例えば、建築材料は構造材から仕上げ材、システムキッチンや洗面化粧台などの各種住宅設備機器にいたるまで、全てホルムアルデヒド・クロルホルピス・トルエンなどの有害物質の放散量が少ない、4スターの製品を使用。内装クロス張り工事にも、もちろんノンホルマリンの接着材を標準的に使用しております。
また、フローリング材や内装クロスは大腸菌・緑膿菌・MRSAなどの増殖を抑制する、抗菌性能や防カビ性能を施した製品を厳選使用しております。とくに内装クロスには化学物質や重金属などの含有に対して世界中でも特に厳しい基準とされている、ドイツ商品安全表示協会のRAL基準認定品を使用。さらに、白蟻対策として建築基準法で定められた、躯体部分の防蟻処理剤についても、従来の揮発性の溶剤から揮発性の少ない、水溶性の溶剤を使用するなど、シックハウス対策には万全の配慮を期しております。
2.24時間計画換気システム
住宅の高気密化が進み、健全な室内空気環境を維持するためには24時間計画的に外部の新鮮な空気を室内に取り込むことが、必須条件となってまいりました。そして、平成15年7月より、建築基準法の室内空気環境基準の改正法が施工されたことにより、一般住宅においても機械による何らかの計画換気が必要となりました。
その方法として、一般的には室内各所に設けた換気扇などの機械により、強制的に室内の空気を外部に排出し、別に設けられた吸気口より外部の空気を自然に取り込むシステムが多用されています。この場合、冷暖房時には室内の適温空気を外部に排出して、熱効率を下げてしまうマイナス効果を伴うことになります。
ダイカネでは、そのような問題を解決するため、外部に排出する温冷熱を何と70%回収しながら24時間計画換気できる、熱交換法計画換気システムを導入しております。 ■参考サイト=リビングアメニティ協会
遮音対策
1.2階3階床の下階への遮音対策
ダイカネの2階・3階部分の床下地は剛床工法(耐震構造)の28ミリ厚の構造用合板張り。12ミリ厚のフローリング材を合わせると40ミリ厚。
従来の直張り工法と比較して、何と3倍の厚さとなっております。そのため下階への騒音の影響が重量衝撃音・軽量衝撃音ともに、従来工法に比べはるかに改善されております。
2.内排水音対策
深夜の2階のトイレや浴室使用の際、その排水音がとても気になるものです。
ダイカネでは、2階から1階へ屋内を通る排水管にはシートを巻き込み、屋内排水の遮音性能を向上させております。
3.外部騒音の遮音対策

各居室・LDKなど、ご家族の滞在時間が長い部分については、外部ガラスと内部ガラスの間に12mmの中間層を設け、断熱性能・耐風圧性能・高水密性能を併せ持つ、遮音性能を向上させた複層ガラスを標準的にお薦めしております。

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