私達ダイカネが 木の家にこだわる理由
木は鉄やコンクリートよりも、はるかに軽くて丈夫
 

鉄やコンクリートは、その重さや質感から、木に比べ丈夫だと思われがちですが、同じ質量で比較した場合、実は数々の実験データによって、木が鉄やコンクリートよりも勝ることが立証されているのです。
例えば、地震の際には建物の柱や梁等の構造部材には、多方向より引っ張りや圧縮といった、大きな力が加えられます。その力に対して建物の部材の強度を示す 数値に「引っ張り比強度」というものがあります。これは、部材の強度をその比重で割ったものですが、木は鉄に比べ約3倍もの数値があり、一方、圧縮に対す る強度を示す「圧縮比強度」は、なんとコンクリートの約12倍もの数値が公の実験データとして立証されています。■参考サイト=日本住宅・木材技術センター

木は鉄より火災に強い
一 般に、木は燃えやすいといわれます。確かに、樹の小枝や薄板が燃えやすいことは否定できませんが、太い柱や厚板はどうでしょう。木が燃えて炭化する早さは 1分間に0.6ミリ程度。たき火で太い丸太や角材が、なかなか燃え切らないのを皆さんもよく経験されていることと思いますが、表面はすぐに燃えて炭化する ものの、その炭化層が酸素を遮断し、保護層となり延焼を防ぐ働きをするのです。
一方、鉄はどうでしょうか。確かに炎を出して燃えることはありませんが、ある一定時間加熱されると、アメ状に柔らかくなり、突然に強度を失い曲げ落ちてしまいます。
木は湿度に合わせて呼吸し、室内空気環境を調整する
木には、湿度に合わせて湿気を吸収、放出する特性があります。室内湿度が高すぎる時には湿気を吸収し、また、乾燥すればそれを放出し、室内環境を快適に保つ働きがあります。
鉄やコンクリートには無い特性を持ち合わせた、まさに自然が造り出す住宅適材なのです。■参考サイト=省エネルギーセンター
木は熱を通しにくい
一般に熱伝導率が低いものほど、断熱性能に優れているといわれます。木は鉄に比べ熱伝導率が約350 分の1 。コンクリートに比べると約10 分の1 。外気が室内に伝わらない夏涼しく、冬暖かい理想的な省エネルギー住宅を造るなら当然、木の家といえましょう。
ちなみに、鉄骨の住宅の場合、その熱伝導率の高さから構造部に外気の冷気が伝わった場合、室内との急激な温度変化により室内の湿気を吸い寄せ、表面結露が発生します。その結果、錆や腐食を招き構造強度を著しく低下させることになるのです。
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